なごみブログ

【取材】ママと子供の笑顔のために接客する側ができること

こんにちは。
和み接客でファンが自然に増える
『魅せる接客コンシェルジュ』 大場弘枝です。

先日、取材させていただいた記事の続きです。
ママが赤ちゃんと一緒にお出かけをするのは、不便だったり
大変な思いをすることがたくさん!
だからこそ、より良い接客やサービスを追求したいと思いました。
それは、他店との差別化だったり、スタッフの接客力向上に繋がるからです。

 

小さな赤ちゃんを連れての買い物、病院、外食って大変!
ママと赤ちゃんの笑顔のために、接客をする私たちにできることって何だろう?
~ ママの『あったらいいな』を接客でできたらいいな ~

 

というテーマで現役ママさんにインタビューしました。前回の記事はコチラ
今回は、飲食店・スーパー・百貨店・ショッピングモール・病院等に行ったとき
困った事や不便な思い、嫌な思いをした事がありますか?というテーマです。

 

赤ちゃんを連れて外食をした際、赤ちゃんがぐずってしまった。
必死にあやしていたところに、スタッフさんがやってきて
「近くのお客さまがうるさいと言っているので、静かにしてください。」
と言ってきた。こちらは必死にあやしているのに、悲しくなった。

 

このような経験をされたそうです。 あぁ・・・私まで悲しい(;´Д`)
接客をするみなさん、このような経験はありませんか?
接客をしていて、お客さまから呼ばれます。
「ちょっと、あっちの赤ちゃんうるさいから静かにするように言ってきて!」
こんなことを言われたら、あなたならどう対応しますか???
実際にあったことですので、お店やスタッフさん同士で対応方法を考えて
共有しておくといいかもしれませんね。

 

私なら『どう対応するかな~?』を考えてみました。
まずは「うるさいから静かにさせて」と言うお客さまの対応。
「あちらのお客さま(赤ちゃんのママ)の対応もさせていただきますが、

もしよろしければ先に別のお席にご案内できますがいかがでしょうか?」 
のような声掛けをするかな。静かな席を案内するとか。遠い席を案内するとか。

そのあとに赤ちゃんのママの対応。
「赤ちゃん泣いちゃってますね、大丈夫ですか?お腹がすいちゃったんですかね~?」など、ママに優しく声をかけます。周りを気にして必死に赤ちゃんをあやすママさんを少しでも安心させてあげたいですね。

赤ちゃんが泣いている原因が何で、ママはどうしたいのか?
(食事をさせたいのか、オムツを変えたいのかによっても対応変わりますもんね)それを会話から聞き出したり、察します。
それによって、別の席を案内するとか。お手洗いを案内するとか。
口が裂けても「別のお客さまがうるさいと言っているので静かに・・・」
なんてこと、言わないでくださいね!
これじゃ、お客さまに悲しい想いをさせるだけで問題の解決にはなりません。

 

両方の対応を終えたときに+αのひとこと。
「また何かありましたら遠慮なくおっしゃってくださいね。私大場と申します」
と名前を伝え、“大丈夫!何でも対応するからまた言って!”の想いを伝えます。
この言葉、お客さまに安心感を与える魔法の言葉です♬

 

お客さま対応に正解・不正解はありませんので、
私のこの対応が正解!とは言いません。
あなたらしい対応を考えてみてくださいね。

 

って、何が言いたいかというと・・・
お店の状況によって対応できることも限られてくるかもしれませんが、
今、お客さまの為にお店や自分にできる精一杯の対応をしましょうね!
ってことです(^_-)-☆

浜松市西区にあるベビーマッサージ教室 陽だまりさん、
取材にご協力いただいたママさん、ありがとうござました。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。  和~nagomi~

カテゴリー