人の魅力で集客をふやす専門家、大場弘枝です。
ブログ訪問ありがとうございます。
マイクロアグレッションとは、
悪意のない小さな差別的な言動のこと。
差別する意図がない何げない会話や褒めたつもりの言動で
相手を傷つけてしまう可能性を含むものです。
ハーフと呼ばれるミックスルーツの人に対する
「日本語上手ですね!」「なに人なの?」という言葉は、
日本人ではない、よそ者だ、という偏見を伝えています。
私もファストフード企業に勤めていた頃、
アルバイトの高校生から将来について相談を受けたので、
「ご両親は何て言ってるの?」と何気なく聞いたところ
「うち、母親はいないんですけどね…」と言われて、
しまったー!と思った経験があります(;´д`)
母子家庭や父子家庭、両親が離婚、死別している、
祖父母に育てられている、施設で暮らしている、
ステップファミリーだって中にはいるかもしれないのに、
思い浮かべる家族像は「両親がいる」ひとつだけでした。
それ以降、周りの大人、ご家族、お家のかた、
など、相手や状況に合わせて表現を変えています。
私は仕事がら、経営者や従業員のかた、一般のお客様、
学生など、たくさんの人と会ってお話しをするし、
研修やセミナーで言葉を使うお仕事をしています。
相手がどういう事情や思いを抱えているのか想像をして、
思いやりをもつことが大事だと改めて感じました。
外国人観光客も増えてきています。
今一度、普段使っている言葉の表現は見直せないか、
考えてみるのもいいかもしれませんね(^-^)♬
大手ファストフード企業、社内接客コンテスト日本一の経験をもとに、
人の魅力で集客をする独自ノウハウを確立しました。
「価値をきちんと伝えられる」「顧客とまた会う約束」ができる従業員を
育成するコンサルティング型研修で企業のファンづくりをサポートしています。
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