こんにちは。
和み接客でファンが自然に増える
『魅せる接客コンシェルジュ』　大場弘枝です。

 

 

カフェも併設されたお菓子屋さんに行ってきました。
そこでスイーツとコーヒーをいただきました。
フロアはとってもキレイ、テーブルもピッカピカ。
椅子もきっちりしまってあり、荷物用のかごは角度まで揃っていました。

 

私の座った席からは厨房が見えました。
何気なく厨房を見たのですが、一瞬で目が釘付けになったものがあります。
「あ～フロアきれい♬素敵なＢＧＭ♬」なんてうっとり気分がサヨナラでした。

 

厨房に貼られたメモです。
「洗済」と大きな文字で書かれ、マグネットでペタッと貼られていました。
「あれ？洗剤って字を間違えたのかな？洗剤置き場？」
「いや、洗い済みってことかな？洗いあがったもの置き場？」
（場所的に多分、洗い済みではないかと思います。）
そしてそれ（表記）が、良い悪いという意味ではなく、
素敵な店内よりそっちに意識がいってしまったよ～ということです。

 

とっても素敵なフロアなので、表記もお客さまから見えても
違和感のないものにするとさらに素敵かも～と思いました。
例えば、
表記の仕方なら文字の大きさ、書く内容、使用する紙など。
掲示の仕方なら使用するマグネット（デザイン、大きさ）など。
異物混入の危険があるため厨房でのマグネットの使用を禁止
するところもありますよね。

 

本当にキレイで素敵なフロアです。
隅々まできっちり清掃をして、キレイを保っていることが分かります。
スタッフさんはきっと、立った姿勢でテーブルを拭いて椅子を揃えますよね！？
もしよかったら、お客さまのいない時間帯にでも、
一度椅子に座って店内を見渡してみるといいですよ～♬
きっといつもと違った風景が見え、何か発見ができるかもしれません。

 

よく、【お客さま目線で仕事をしましょう】と聞くと思います。
実際にお客さまとして席に座って、見る、聞く、嗅ぐ、触る、味わう、
五感をつかって、お店を感じてみてください。
お客さま目線でお仕事・・・お客さまになってしまうのが一番です（笑）

 

私も、ファストフード店でお仕事をしていたころ、
地区を統括する社員のかたに教えていただきました。
なので時々、バックヤードではなくあえてフロアで休憩をとっていました。
備品の汚れに気づいたり、テーブルや椅子のがたつきに気づいたり、
スタッフの接客なんかもチェックできましたよ♬

 

なんだかんだ言いましたが、スイーツ美味しかったのでまた行くよん。
そしてきっとまた見ちゃうよね、洗済。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。　　和~nagomi~