こんにちは。
和み接客でファンが自然に増える
『魅せる接客コンシェルジュ』　大場弘枝です。

 

先日、銀行に行った時のことです。
窓口で用事を済ませ、フロアの椅子に座っていると、男性スタッフさんの

『はっ？』
（怒っている様子でした）

 

という声が聞こえてきました。
フロアにいた私はドキっとして、声の方を恐る恐る見ました。
女性スタッフさんが男性スタッフさんに書類を提出しているようでした。
その際の『はっ？』です。

 

男性の表情や声のトーン、大きさから “怒っている” のは
簡単に想像することができました。
お仕事をしていて、部下や後輩に指導する（叱る）ことはあると思いますが、

 

誰かを厳しく注意している声は、たとえそれが自分（お客さま）に
向けられていなくても、威圧感や緊張感をもたらせます。

 

それだけで、お店の雰囲気は一変してしまいます。
窓口のお姉さんが笑顔で対応してくれても叱責の声や表情を
見聞きした以上、その印象って無くならないんですよね。

 

叱るときは、お客さまから見えない場所、
聞こえないタイミングを選んだほうがいいのでは、と思いました。
怖かったよ～(T_T)涙。

 

これって、どこの職場でも当てはまると思うんですよね！
飲食店でもそう。
店長がアルバイトスタッフを叱責する。
病院でもそう。
先輩が後輩を叱責する。

 

お客さまって無意識に居心地が良い悪いを、感覚レベルで感じ取っているし、
意外とスタッフさんのことも見ているんだよね！
という事を私自身も再確認しました。

 

 

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