なごみブログ

「ありがとう」に+するのは“すみません”より“助かります”

こんにちは。
和み接客でファンが自然に増える
『魅せる接客コンシェルジュ』 大場弘枝です。

先日買い物に行った際、カートを押してお店を出ようとしたとき、
横にいた人がドアを手で押さえて開けておいてくれました。
そこで感謝を伝えますが、どんな言葉を言うかって考えたことありますか?

 

「すみません。ありがとうございます!」
一度謝ってから、お礼を言っていませんか?
「わざわざ気を遣って申し訳ないです。感謝します。」という意味です。
相手に手間を掛けさせてしまい、申し訳ない気持ちでそう言うのですが、
謝罪が加わると、少しネガティブなニュアンスが混じります…。

 

こういうときは、素直に感謝して、喜びを伝えたほうが良いと思います。
「ありがとうございます。助かります!」と言えばGOOD!
相手の協力によって自分が助かったことをストレートに表現します。

 

せっかく協力してくれた相手も、謝られるより喜んでもらえた方が、
自分の協力が役立っている実感ができ嬉しい気持ちになるはずです。
にっこりした表情で言えば、さらに喜ばれます。

 

私は言葉をよく使う仕事をしているので、いろいろな場面で
“こうやって言ったら相手はどう反応するかな?” を観察しています。
「すみません。ありがとうございます!」より、
「ありがとうございます。助かります!」の方が断然相手の表情が満足気です。
( *´艸`)
これ…仕事・家族・友人、どんな相手、場面でも使えますね。

 

 

“接客接遇”を通じて、あなたとその先のお客さまの心を繋ぐかけ橋となります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。  ~nagomi~

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